ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:龍槍 椀

条件をリセット
詳細条件で探す

作:龍槍 椀

死の末路から逃れる、たった一つの道程           ――― 取り換えられた令嬢は怯まず。

エルデ=ニルール=リッチェルは、リッチェル侯爵家の中で強い疎外感を常に抱いていた。 その理由は自分の容姿が一族の者達とかけ離れている『色』をしている事から。 確かに侯爵夫人が産んだと、そう皆は云うが、見た目が『それは違う』と、云っていた。 家族の者達は腫れ物に触るようにしか関わっては来ず、女児を望んだはずの侯爵は、娘との関りを絶つ始末。 侯爵家に於いて居場所の無かったエルデ。 そんなエルデの前に「妖精」が顕現する。 妖精の悪戯により、他家の令嬢と入れ替えられたとの言葉。 自身が感じていた強い違和感の元が白日の下に晒される。  混乱する侯爵家の面々。 沈黙を守るエルデ。 しかし、エルデが黙っていたのは、彼女の脳裏に浮かぶ 「記憶の泡沫」が、蘇って来たからだった。 この世界の真実を物語る、「記憶の泡沫」。  そして、彼女は決断する。 『柵』と『義務』と『黙示』に、縛り付けられた、一人の女の子が何を厭い、想い、感じ、そして、何を為したか。 この決断が、世界の『意思』が望んだ世界に何をもたらすのか。 エルデの望んだ、『たった一つの事』が、叶うのか? 世界の『意思』と妖精達は、エルデの決断に至る理由を知らない。 だからこそ、予定調和が変質してゆく。 世界の『意思』が、予測すら付かぬ未来へと、世界は押し流されて行く。

更新:2024/5/18

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:龍槍 椀

彼の地にて:その者、金天秤の均衡を計る金の分銅

 光の精霊神と、闇の精霊神 二柱は、中庸を知る。 光あるところに闇は存在し、闇があるからこそ光輝くことができる。 表裏一体。決して分けることが出来ない存在。  金天秤が大きく傾く時、精霊神の存在が不安定になり、世界は危うくなる。 この地、この世界を守り、そこに住まう、ありとあらゆる種族を見守り守護する精霊神の最後の手段は、異界の神の助力をもってして、召喚せし者。 二柱の精霊神は彼をこう呼ぶ ”金の分銅”と。 最初はこれが死後の世界だと思った。 川なんかなかったんや! お花畑もな! まだまだ、やりたいことも、守るべきものも、たくさんあった。突然の事故で世界が暗転して、神様に会った。 とても謝られた。  なんだ? 役割? もう二度と戻れない? 不死?・・・ なんだそれ? あぁ、まぁなんだ、ひどいね。 えっ?  あっちの偉い人が分銅を欲しがっているから其れになってくれって? もう訳が判らないよ。   ・・・あぁ、じゃあ一つだけ約束してほしい。 僕がいた世界で、僕と関わった人達が幸せに暮らせて、よい人生だったと言わせてあげてほしい。その位できるでしょ。神様なんだから。  わかりました。 分銅でもなんでもなりましょう。 約束守ってくださいね。 それじゃぁ こっちでの僕、さようなら。  ※ 勝手にランキングに登録しました。 ポチってくれた方有難う御座います。 17/3/8  初めまして。投稿始めました頑張って行きましょう!  3/22 断章 魔王 割り込み追加しました。  3/29 第三章 終章(当初は、脱稿予定でした。 でもね、みんな暴れ足りないらしいので、続行決定)  3/31 第四章 一幕目 突入  4/11 断章 終了 明日から、第二幕 突入  4/14 お詫びと訂正 揺れる金天秤 帝国領その12.および その13 にて、重複記載あり。     修正しました。  4/17 第二幕 終了  4/18 断章 終了 明日から 第三幕 突入  4/24 第三幕 終了  4/26 断章 終了 明日から 第四幕 突入 5/16 第五幕 突入  5/22 第五幕、および、第四章 終章

更新:2017/5/22

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:龍槍 椀

 至聖騎士グッタベル  ♂♀  魔王代理の華麗なる日々

 帝国の三級市民であり、またその出自からC級冒険者に留め空かれる 38歳のおっさんグッタベル。 成り行きで至聖騎士(ハイパラディン)となってしまった。 ヴァッサー帝国 第三王女ジョレーヌ=ファム=ヴァッサハーブ をリーダーとした、魔人王討伐部隊(パーティー)に組み入れられ、艱難辛苦の末、魔王城に到達、魔人王との対決の前に、ジョレーヌに裏切られ、たった一人で戦う事になった。    魔人王と相打ちになり、魔人王が長き眠りにつく前に、彼にトンデモナイ呪いをかけた。  魔人王ガイル・ラベクが覗いた、グッタベルの過去に、彼は魔人族の未来を見たのただった。 右腕の魔剣フェガリを与え、グッタベルの命を長らえさせた後、魔人王は眠りにつく。 魔王の贈り物である、その呪いはグッタベルの人種、肉体、性別までも変容させるものだった。 グッタベルは、魔人王が再度目覚めるその時まで、魔族の者達を護り育んでいく事になる。 この物語は、そんな 元至聖騎士(ハイパラディン)グッタベルの、七転八倒の記録。 ***** TSものです。 お楽しみください。

更新:2017/10/15

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:龍槍 椀

ヌーヴォー・アヴェニール 

ご注意: 異世界転生、異世界転移では有りません。  口が悪く、手の早い、けど 正義感満載、空気も読める 少女 クロエ 自分の出自とか、龍印の力がどういった物かを最初は把握せず、自分の気持ちの動くまま、行動して行く。が、いつの間にかに悪役令嬢の立場に立ってしまいますが、自力でその罠を食い破り、周囲の思惑をよそに、自分の信じる道を突き進んでいくお話。 魔法もバンバン出ます。 剣劇も好きです。 そして、目指すは ざまぁ & ハッピーエンド 頑張っていきます。 宜しくお願い、申し上げます。 7/5 9/8 キーワード追加 17/ 9/17 追記 序章 改稿しました。 http://ncode.syosetu.com/n3702ea/ 17/ 9/18 完結 致しました。 有難うございました。 18/ 3/30 人物紹介をOUTSIDEに移動しました。 18/ 5/7  表記、誤字、脱字の確認、及び、一部変更を開始しました。 18/ 5/12 第一章「物語の始まり」、見直し完了しました。 18/ 5/16 第二章「泣き言は言わない」、見直し完了しました。 18/ 5/19 全文見直し、完了

更新:2017/9/18

0.0
0

評価

0

レビュー

1

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。